石川県議会議員 本吉きよと

石川県議会議員 本吉きよと 活動ブログ

2020年03月26日  サテライトオフィスについて(R2.2月議会  予算委員会質疑3)

最近、パソコンなどを用いて自宅で会社の仕事を行うテレワークが、新しい働き方として提唱されています。これは、高速で情報がやりとりできる技術などが開発されたことで、職種によっては「会社に従業員が集まって仕事をする」といったことを必ずしもしなくてもいい働き方が可能となっているというものです。


そんな中で、本拠地である都市部の会社から離れて、通信環境が整備された地方に、「サテライトオフィス」という拠点を設けて、社員にとって住環境が都市部より良い地方で、仕事をしてもらうという働き方が全国的に行われており、国でも推進しています。

そこで、石川県では、来年度から「サテライトオフィス誘致補助制度」をつくり、サテライトオフィスを石川県内の宝達志水町以北の能登地域を始めとして過疎地域に指定された地域に誘致することにしました。

補助制度の対象地域は、宝達志水町以北の能登地域・白山市の旧白山麓5村・加賀市の旧山中町地区です。
また、県の補助制度を利用する際には、市町にも県の制度以上の補助制度をつくってもらいうことも条件としています。

今回の予算委員会の質疑で、来年度からつくられるサテライトオフィス誘致制度について、制度創設の狙いや市町との誘致促進の取組などを聞きました。

質疑で判ったことですが、今のところ、県内でサテライトオフィス誘致に取り組んでいる市町は、輪島市だけとのことです。石川県内におけるサテライトオフィス誘致の取組は、まだまだこれからという状況のようですので、県の誘致補助制度創設の意義は大きいのかなとも思います。

後日、県内の某市町の方をこのことについて意見交換する機会がありましたが、その市町では、以前に、サテライトオフィス誘致を事業として取り組もうかと検討したそうですが、当時は、来てくれる企業の見込みがほとんど立たないことから結局断念したということでした。

昨今の新型コロナウイルス感染の広がりを受けて、テレワークのような一か所に集まらない働き方ができるのであれば、感染予防のためにいいのではないかという意見もあります。そういった流れがあるのであれば、もしかしたらサテライトオフィスの誘致も進む可能性はあるのでhないかと思います。

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